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2023/02/07
水田竜子30周年記念リサイタル〜横浜・関内ホール〜2023年4月22日(土)開催決定!

mizuta_A4chirashi.pdf (1.31MB)
2023年。1994年のデビューから30周年を迎える水田竜子。
山下公園、中華街、に囲まれ、文明開花の音が聞こえてくる異国情緒溢れた街・関内で
歌手生活30年の全てを詰め込んだ集大成のリサイタル。
水田竜子30周年記念リサイタル
令和5年4月22日(土)
開場14:00/開演15:00
横浜・関内ホール(〒231-8455 神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1)
JR京浜東北根岸線・横浜線「関内駅」徒歩6分
横浜市営地下鉄「関内駅」から50m
みなとみらい線(東横線)「馬車道駅」から200m
「新横浜駅」から横浜市営ブルーライン湘南台行きで一本(17分)
「東京駅」からはJR京浜東北線(48分)
チケット発売日2022年9月3日(土)
前売り¥7,000 当日売¥7,500 (全て税込) ※未就学児童入場不可
関内ホールチケットカウンター 045-662-8411 (電話・窓口販売)
チケットぴあ https://t.pia.jp Pコード:225-904
ローソンチケット https://l-tike.com/ Lコード:73268
イープラス http://eplus.co.jp
お問い合わせ アクセス:045−212−5555
協賛・楽園堂
企画・オフィスカンタービレ
制作・オフィスカンタービレ・KMミュージック
後援・キングレコード
2022/08/17
オリコン演歌・歌謡曲チャート1位いただきました。

8月23日付オリコン演歌歌謡曲部門1位獲得いたしました。
ご当地ソングにこだわり続け
岡山に徹底的にこだわり
北海道の旭川(あさひかわ)生まれの主人公が
城下町岡山の旭川(あさひがわ)に辿り着いたという斬新な設定に
『そのわけは、、、』ではじまる、今までにない楽曲が評価いただけたことは
大変光栄なことであります。
今作は、巨匠 岡千秋が得意とする壮大なバラード曲『そのわけは旭川(あさひがわ)』と
対局の、これもまた岡千秋の真髄!王道演歌『倉敷そだち』も収録されており
演歌ファンはもちろん、カラオケファンの皆様にぜひ歌唱していただきたい仕掛けを
シンプルかつ印象的な言葉を綴ることに定評がある水木れいじが施しました。
『そのわけは旭川(あさひがわ)/ 倉敷そだち』
どうぞ全国のたくさんの皆様にCDを購入いただけたら嬉しいです。
2022/08/02
岩本晶子さんのライナーノーツ(そのわけは旭川〜あさひがわ〜)

かつて洋楽レコードには必ずと言っていいほどライナーノーツと呼ばれる解説文が封入されていました。レコードに針をおとす前に読む人、何度も聴いてからあらためて読む人、人それぞれの読み方がありましたが、いずれにしても楽曲の想いをさらに深める『想像の旅』を、このライナーノーツが担っておりました。
水田竜子は、2018年発表の『礼文水道』よりオフィシャルサイトにてライナーノーツ掲載をはじめました。執筆いただいているのは岩本晶子さん。かつて音楽誌のライターを担当し、現在は次世代のライターを育てる専門学校で教壇に立っておられます。
楽曲とは関係ないプライベートを掘り下げるインタビューが乱立している中、氏のインタビューは楽曲に対する探究心と新たな発見、そして何より歌い手の的確な分析と愛情が溢れておりました。
今回も執筆を依頼させていただきました。その際お渡しした資料は、いつも通り、詩と楽曲音源のみです。余計な情報はいっさいお渡ししない中で創り上げてくださったライナーノーツです。
読み方は人それぞれです。お聴きになってから、、、 お聴きになる前に、、、あるいはジャケット写真を眺めながら、、、人それぞれです。それがライナーノーツです。どうぞ歌の旅をお楽しみください。
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ときに生きる上での原動力であり、知りたいときもあれば、聞いてほしいときもある“そのわけ”。
これを持たずに、抱えずに生きてきた人などいない。
新曲『そのわけは旭川(あさひがわ)』の主人公が「そのわけは」と歌い語るたびに、自分の中にある“そのわけ”がいくつもいくつも浮かんでくる。
ずっと忘れていたものもあれば、つねに追い求めているものもあり、歌を聴きながらいつしか“そのわけ”と向き合っている自身に気が付く。
言うまでもなく歌は“聴く”ものであるが、どうやら『そのわけは旭川(あさひがわ)』は、感じるものであるようだ、と思い直す。
それもそのはず。
岡山の“旭川(あさひがわ)”を目にして、心の中にある故郷・旭川(あさひかわ)への郷愁を募らせる──歌の中に綴られているこのワンシーンは、水田竜子が20年前に岡山城へ足を運んだ際の実体験エピソードであり、作り込まれたフィクションではないからだ。
この歌と水田竜子の結びつきは、まさに劇的。
「運命」という言葉がちっぽけに思えるほどに。
『そのわけは旭川(あさひがわ)』は、“水田竜子”という歌手が存在しなければ生まれ得なかった歌であり、水田竜子にしかめぐり逢うことが叶わなかった無二の歌なのだ。
旭川(あさひがわ)と旭川(あさひかわ)に込められた共鳴するかのような声を、その想いとともに描かれている“あの人”との幸せを、この歌ばかりは目を閉じて、心で感じていただきたい。
あなたの中にある、そしてあなたの中にしかない「そのわけは」と重ねながら。
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©akiko iwamoto
※無断転載及び引用は固く禁じます
2022/06/24
更新・水田竜子新曲『そのわけは旭川(あさひがわ)/倉敷そだち』8月10日発売

水田竜子36枚目のシングルタイトルは
『そのわけは旭川(あさひがわ)』
そのわけは…からはじまる、
北の旭川(あさひかわ)から城下町岡山をながれる旭川(あさひがわ)にたどり着いた女性の物語…
作曲に岡千秋(岡山県出身)
作詩に水木れいじ(岡山県出身)
両ヒットメーカーが水田竜子作品初となるタッグを組み
岡山を舞台にした作品を創りあげました。
故郷と同じ文字がある地を訪れる不思議な感覚を、風光明媚な城下町岡山を舞台に綴られた『そのわけは旭川(あさひがわ)』
全国の名所を、歌で旅を続けてきた水田竜子の、まさに新境地とも言える作品です。
同時収録「倉敷そだち』も岡山県を舞台にした一曲です。
倉敷そだちのあの人を「もしやに賭けて」訪ねた主人公の物語。
爽快感あふれるこの曲は、カラオケ愛好家のみなさまにはもちろんのこと
ジャンルを問わず、歌を愛するみなさまにも贈りたい自信作です。
『そのわけは旭川(あさひがわ)/倉敷そだち』
ぜひ、みなさまのお手元にどうぞ。
2022年8月10日(水)
『そのわけは旭川(あさひがわ)/倉敷そだち」(KICM-31068) 定価:¥1,400 (税抜価格:¥1,273)
2021/12/08
これからもずっと…
これからもずっと…
2021年12月。『みちのく夢情〜東北感謝盤〜』と題して発売された一枚。
この一枚にはたくさんの想いと思い、そして願いと希望が包まれています。
2021年という年はたくさんの人にとってターニングポイント(転換期)となりました。
そのひとつが2011年の東日本大震災から10年という節目。
2020年の秋 2021年春の発表に向けて楽曲制作がスタートしました。
長らく水田竜子作品から離れていた水木れいじ先生が選んだ舞台は岩手県釜石市でした。
これは偶然でも奇遇でもありません。
必然でした。
2011年。水木れいじ先生はテレビの画面から連日連夜映し出される日本の惨劇を目の当たりにして、
何もできない自分に憤りを感じていたと言います。
その時、岩手県出身の知人が関東から釜石市へ自家用車で救援物資を運んでいるという話を耳にして
必要な物資として乾電池を要望していると聞くと、すぐさま行動に移します。
その頃、すでに東京都内でも乾電池は品薄状態でした。
仕方のないことですが悪徳な転売で儲ける業者から、法外な値段とは承知しつつ莫大な料金を払い入手し続け、釜石へ向かう車に載せました。
その後、知人からは、新聞やテレビやラジオでは報道されない「現地のありのまま」の現状を聞き、心を痛めたと言います。
そして東日本大震災から、ちょうど10年。
岩手県釜石市を舞台にした『みちのく夢情』の誕生は偶然でもなく奇遇でもなく必然だったのです。
作品に登場する風光明媚な名所と「釜石」という土地の名を歌にのせることにより、これからもずっと…忘れないで思い続けることができます。
もちろん釜石だけではありません。水田竜子の歌世界に登場する名所を歌って、これからもずっと…忘れない、そして訪れてみたい、もう一度訪れてみたい。
そんな歌旅行ができるのです。
『みちのく夢情』は、10年前、作詩家として何ができるんだろうという水木れいじ先生が葛藤したあの日々へのひとつの答えだったのかもしれません。
そして、目に見えぬ細菌によって変わってしまった世界。
あたりまえのように旅をして、あたりまえのように集い、あたりまえのように歌うことが出来なくなってしまった世界。
歌うことを許されない世界が訪れるとは想像もしませんでした。
はるか昔から様々な困難を乗り越えてきた人類ですから、やまない雨はないように、必ずや、また日常が戻ってくると信じております。
その日がきたら、ぜひ水田竜子が歌ってきました全国の名所を訪れてみませんか?
もちろん日常の中でも、水田竜子の作品をマイクにのせて歌って、心の旅をしてください。
あの町やあの港、あの渓谷やあの川、あの橋わたって、あの鉄道へ…
歌で旅したあとは、ぜひ足を運んでください。
水田竜子の楽曲に登場する地は、皆さんのかつて住んでいた。あるいは出生の地があるかもしれません。
どうぞ、これからもずっと… 忘れないでください。
2021年の最後を飾る作品『みちのく夢情〜東北感謝盤〜」は
震災から10年、あの日を忘れないで、これからもずっと…
また日常が戻ったら、東北も、そして全国も、たくさんの歌の名所を旅していただきたい。
それまでは、そして、これからもずっと…歌うことで思い出してください。
そんな希望がつまった一枚です。
水田竜子は、全国津々浦々を歌の旅で巡ってきて、たくさんの方に出会った中で、たくさんの思いや想い、そして希望を受け止め、今回も歌唱で応えました。
水田竜子は、これからもずっと… 全国の皆さんに歌でよりそってまいります。
追伸
2020年4月17日に天国に旅立たれた、
水田竜子はもちろんのこと、みんな大好きなアレンジャー前田トシちゃん先生こと前田俊明先生に
ありがとうございます!の気持ちをこめて、トシちゃん先生が水田竜子に編曲してくださった中から
『紅花の宿』『新庄恋しや』を選んで
『みちのく夢情〜東北感謝盤〜』に収録させていただきました。
トシちゃん先生、これからもずっと… 先生のアレンジしてくださったたくさんの楽曲歌っていきますね。
ありがとうございました!先生ずっと大好きです。ピースサインで!!
2021年12月8日
水田竜子所属事務所
クルー(乗組員)より